「サイレントキラー」と呼ばれる高血圧。なのに、通院しない人が40%以上!
「サイレントキラー」とも呼ばれ、自覚症状がないまま、動脈硬化や心臓病、脳卒中などの合併症を引き起こす原因にもなり得る高血圧。実は2023年の厚生労働省の調査によると全国で1,600万人以上の方が現在治療をしている一方で、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2019」によると、2019年時点で推定有病者数は4300万人に上ると言われています。
実際に日本で初めて治療アプリの製造販売承認および保険適用を受けた株式会社CureApp(キュア・アップ)の調査でも、半数以上の方が健康診断等で高血圧を指摘されても定期的な通院はできておらず、中でも全体の40%以上の方が「病院へ一度も行っていない」もしくは「一度しか行っていない」と回答しました。
通院につながりにくいハードルとは?
では、なぜ実際の通院に繋がらないのでしょうか?
同じくCureAppの調査で、「病院へ一度も行っていない」と回答した方に通院しない理由を尋ねたところ、『自覚症状がないので、行く必要性を感じない(31.0%)』『面倒だった(27.5%)』『忙しくて時間がない(21.3%)』といった、“通院行動そのもの”に対する心理的ハードルが上位を占めました。
一方で、「一度しか行っていない」と回答した方は『薬を飲むことによる副作用や体の影響への不安(23.1%)』『一度服薬するとやめられないと思っている(20.8%)』といった服薬そのものへの懸念があることが分かりました。
実際に街頭インタビューでも「高血圧の薬って、一度飲むと飲み続けないといけないイメージがある」「続けるとなると費用が心配」などの声が上がりました。
高血圧の方の約8割が興味あり。薬だけじゃない治療法「血圧チャレンジプログラム」
調査では「薬の服用以外で高血圧を改善できる方法に興味がありますか?」という質問に対して、約8割の方が『とても興味がある(26.6%)』『やや興味がある(51.8%)』と回答しました。
「CureApp 血圧チャレンジプログラム」は、医師の指導のもと、高血圧治療補助アプリを使用し、生活習慣改善に取り組むことで血圧を下げる、保険が適用される治療法です。
「毎日薬を飲むことが面倒」「投薬を続けることで薬代がかかる」「生活習慣の改善方法がわからない」といった継続した治療に不安がある方は、ぜひ治療方法の選択肢の一つとして「血圧チャレンジプログラム」を医師に相談してみてはいかがでしょうか?
■高血圧の要因である生活習慣を改善する「血圧チャレンジプログラム」とは?
今回、「通院行動ならびに血圧測定」に関する調査を実施した株式会社CureAppは、高血圧治療補助アプリを用いた「血圧チャレンジプログラム」を提供しています。
「血圧チャレンジプログラム」は、医師が高血圧と診断した患者さんに処方し、高血圧の要因である生活習慣の改善に取り組むことで降圧を目指します。その間、高血圧治療補助アプリによる医学的根拠に基づいたアドバイスと医師の指導により、個人に合わせた生活習慣改善方法を提案。一人では続けるのが難しい生活習慣改善の実効性を高めることを目指しています。
薬だけじゃない方法※2で高血圧を治療するトータルプログラムが、月2,370円※3(1日換算79円※4)+診療に応じた料金で受けられる!
高血圧治療補助アプリ※1製品サイト(患者さん向け)
詳しくはこちら
「血圧チャレンジプログラム」について相談できるお近くの病院はこちらから検索が可能です。
※1承認番号:30400BZX00100000 製造販売業者:株式会社CureApp
販売名:CureApp HT 高血圧治療補助アプリ
区分:管理医療機器
一般的名称:高血圧症治療補助プログラム
本品の使用目的又は効果は、成人の本態性高血圧症の治療補助です。医師の診断・処方が必要です。すべての方に処方・保険適用されるわけではありません。取扱説明書を必ず読み、医師の指導に従って正しく使用してください。画像はイメージです。
※2:非薬物療法のこと
※3:3割負担の場合
7ヶ月目以降は血圧管理アプリ(CureApp スマート血圧記録)に無料で移行できます。
別途、診療に応じた料金(初診料・再診料、医学管理料など)あり。
※4:1ヶ月を30日とした場合