ビューティ 2023年9月25日

白髪が生えても黒髪をあきらめない。聖なるハーブ「ヤーバサンタ」による白髪改善研究成果をホーユー株式会社が発表

Sponsored by ホーユー株式会社

 創立100周年を迎えたホーユー株式会社(以下ホーユー)は、「白髪改善・予防研究成果 記者発表会」を開催した。イベント当日は、執行役員 総合研究所長 尾関宏之、先端技術研究室 伊藤健をはじめ、岐阜大学 青木仁美先生、美容ジャーナリスト・毛髪診断士である伊熊奈美氏が登壇した。
 ホーユーは2006年にスタートさせた白髪改善研究の中で、白髪改善に効果がある成分としてステルビンを見出し、ステルビンを含む植物を探したことがきっかけで、ヤーバサンタに着目。今回は白髪改善・予防効果を発揮する新たな独自の研究成果を得たことを発表した。

 

執行役員 総合研究所長 尾関、「白髪染めに代わる技術が生まれるなら、ホーユーがリードすべき」元社長の故・水野新平の言葉を振り返る

 執行役員 総合研究所長 尾関宏之は、冒頭の挨拶として、「これまで、お客様の声に真摯に耳を傾け、商品の開発に取り組んで参りました。商品を安心してお使いいただくために、長年にわたり安全性に関する基礎研究に力を入れてきております。」と基礎研究への取り組みについて言及。また「この研究は2006年に、弊社元社長の故・水野新平が『白髪染めに代わる技術が生まれるなら、ホーユーがリードすべき』との言葉からスタートしました。数多くの試行と努力の末、研究がひとつの段階を迎えることができたことを嬉しく思います。」と今回の研究成果への喜びを述べるとともに、開会の挨拶を行なった。

 

岐阜大学 青木仁美先生が解説「見た目には同じように見える白髪でも、色素細胞と色素幹細胞の状態によって、白髪の状態は異なる」

 岐阜大学 青木仁美先生が登壇し、青木先生の専門分野である幹細胞の維持や分化のメカニズムの視点から、髪に関わる幹細胞に注目して白髪のメカニズムを解説。「黒髪になるには、バルジ領域に存在する色素幹細胞と毛球部に存在する色素細胞が機能してメラニンを産生することが重要。見た目には同じように見える白髪でも、色素細胞と色素幹細胞の状態によって、白髪の状態は異なると考えられる。」とし、白髪には、黒髪に戻る可能性のある白髪と、白髪に戻らない白髪があると語った。
 さらに、「これまでに研究レベルで報告されている白髪改善や予防方法は、遺伝子治療などを伴うため、実用的ではなく、また、多くの人に有効と思われる白髪改善・予防方法がまだ見つかっていない。」と現状を語った。

15年以上の独自の白髪改善研究から得た “ステルビン” の可能性について 「最短2週間から3カ月以内に白髪改善効果が確認された」

 青木先生とともに総合研究所 先端技術研究室の伊藤健も登壇し、聖なるハーブ「ヤーバサンタ」を用いた研究成果を発表した。「ヤーバサンタはイエルバサンタとも呼ばれており、スペイン語で『聖なるハーブ』と称されている。約3,000種の天然由来成分について、白髪改善効果が期待できる成分の探索を行ったところステルビンという成分にたどり着き、このステルビンを含む植物であるヤーバサンタに着目した白髪改善研究をスタートした。」とヤーバサンタと、それに関するホーユーの研究経緯を説明。
 今回の研究成果について「5名の被験者にヤーバサンタ(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)配合製剤を半年間、毎日2回頭皮へ塗布を行い、研究員が毎週、目視で毛髪1本ずつ白髪改善効果を評価した。その結果、被験者5名全員で最短2週間から3カ月以内に白髪改善効果が確認された。」と報告した。

※全ての白髪に効果が確認できたわけではありません。
 色素細胞、色素幹細胞が枯渇している白髪には効果がありません。

 さらに、「ホーユーの独自成果として、ヤーバサンタ(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)がメラニン産生のための4つのシグナル伝達全てを活性化することを確認している。白髪改善効果を見出しただけではなく、ヤーバサンタやステルビンが白髪改善・予防効果を発揮するメカニズムについても研究をした。」とし、ヤーバサンタ、ステルビンについての研究成果として、以下の4つをまとめた。

<ホーユーの研究成果のまとめ>

ステルビンを多く含む一部のヤーバサンタ(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)は白髪改善効果が高いこと

ステルビンはメラニンを産生する色素細胞と色素細胞を産み出す色素幹細胞の両方に作用すること

ヤーバサンタ(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)はメラニン産生のための4つのシグナル伝達全てを活性化すること

ヤーバサンタ(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)を配合した製剤塗布試験により、最短2週間~3カ月以内に被験者5名全員で白髪改善効果があることを確認
※白髪改善効果があるヤーバサンタ(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)でも、黒髪に戻る白髪と戻らない白髪がある​

ヤーバサンタ
(エリオジクチオン・アングスチフォリウム種)

美容ジャーナリスト・毛髪診断士 伊熊奈美氏「まさに対処療法一辺倒だった、今までのお手入れを変えるもの」研究成果から次の白髪ケアへの期待を膨らませる

 最後に美容ジャーナリスト・毛髪診断士である伊熊奈美氏がゲストとして招かれ、生活者の白髪ケアの現状と問題点について講演した。「白髪を初めて見つける平均年齢はだいたい35歳付近となっており、30代後半では7割近くの人に白髪がある。」と白髪に悩む人がかなり多い現状について語り、また、「『できれば染めたくない』、『まだ早い』『なかったことにしたい』といった生活者の悩みが多くあり、抜く・切る・染めるといった自分なり方法で解決しようとしているが、現状の白髪ケアについて満足していないという声も多い。」と、生活者の白髪ケアの現状についても言及した。

 さらに、「現状の白髪ケアはどれも根本的な解決になっておらず、一時的に『隠す』といった対症療法にしか過ぎない。白髪の予防や頭皮のケアという本質的なところが疎かになってしまっていることが現状の白髪ケアの問題であると考える。」と白髪ケアの問題点を指摘した。最後には今回のホーユーのヤーバサンタの研究について、「まさに対処療法一辺倒だった、今までのお手入れを変えるもの。これからは隠すだけではない本格的な黒髪ケアが期待できる素晴らしい研究である。」とし、今回の研究成果から、新たな白髪ケアが生まれることへの期待を述べた。

 

 

研究の詳細、ヤーバサンタの詳細については、ホーユーのWEBサイトにて公開中である。

https://www.hoyu.co.jp/research-development/yerba-santa/?utm_source=svnrelease&utm_medium=organic&utm_campaign=kenkyulp