ライフスタイル 2018年2月9日

大掃除の前に要チェック!よく見る不用品回収業者とのトラブルが続出している!?

Sponsored by 一般財団法人家電製品協会

よく見る不用品回収業者はその多くが違法!?

住宅街でよく見かける、「家電を無料回収します」とスピーカーでアナウンスしながら回る軽トラック。誰もが一度は見たことがあるはず。また、空き地や駐車場で「無料回収」の看板やのぼりを立てて宣伝している業者を見かけたことがある人も多いのではないか。わざわざ持って行かなくても不用品を処分してくれると考えると、便利である。しかし、そういった業者の多くは無許可で違法の回収業者の可能性も高い。

高額な費用を請求されるなどのトラブルが多発

無料回収をうたっていながら、結局高額な処分料金を要求したりする場合もある。そういったトラブルを避けるためにも、大掃除で家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)を処分する際は、正しいリサイクル方法で処分する必要がある。

「不法投棄」「不適切処理」「不適正処理による火災」などに繋がることも

違法な不用品回収業者によって回収された廃家電や粗大ごみが、不法投棄された事例が多く報告されている。また環境対策を行わずに廃家電を処理することで、フロンガスや鉛などの有害物質が環境中に放出されてしまう。廃家電は電池やプラスチックを含む場合もあるため、発火の危険性がある。こういった不法行為は環境破壊に繋がることもあるため法律で定められた家電4品目は正しい方法で処分する必要がある。

家電リサイクル法に基づく、正しい処分方法とは

家電リサイクル法とは一般家庭や事業所から排出された家電製品から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律。対象品目は『エアコン』『テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)』『電気冷蔵庫・電気冷凍庫』『電気洗濯機・衣類乾燥機』。これらの品目を正しく処分することにより、限りある資源を有効に再利用できる。

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