ライフスタイル 2021年2月19日

人生100年時代、未来を考える手段としての“エンディングノート”

Sponsored by 株式会社くらしの友

50代以降の大人こそ、“人生の変化”を見据えて

人生100年時代と言われる現在、日本人の平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳(※)。40代で人生を折り返し、還暦を過ぎても残り20年以上の人生がある。決して“余生”とは呼べない時間の長さだ。
※2020年 厚生労働省 令和元年簡易生命表
そこで、50代以降の人生を充実したものにするため活用できるのが、“エンディングノート”だという。「終活」の代名詞である“エンディングノート”だか、決して人生を綺麗に仕舞うための手段にはとどまらないのだ。

 

“エンディングノート”の活用方法とは

「冠婚葬祭互助会くらしの友」の講師・御子柴さんによると、“エンディングノート”に記載する代表的な項目としては、以下の3つが挙げられる。

①過去:わたしのこと(自身のプロフィールや過去の出来事について)

②未来:将来の目標・夢

③亡くなった後:葬儀へ呼びたい友人・知人の連絡先などについて
“エンディングノート”では、自身が亡くなった後のことだけでなく、これまでの人生の振り返りや未来への目標設定も重要となる。御子柴さんによると、ただ一度書いて終わるのではなく、人生を過ごすごとに書き換え、書き重ねていくことが大切になるのだという。

60代で運動をはじめた人が80代ではプロ講師になっているかもしれないし、70代で音楽活動をはじめた人が80代ではギネスブックに載っているかもしれない。
そんな大きな夢を…と思うならば、泊まってみたい温泉地や読んでみたい本をリストアップしてもいいだろう。なかなか会えなかった友人や知人を、「会いたい人」として書き留めるのもいいかもしれない。今まで心に抱いていたけれど挑戦できなかった「趣味にしたいこと」を書き出して、少しずつトライするのもいいだろう。
人生の終わりを意識したタイミングではなく、これからの人生をどのように有意義なものしたいか考えたタイミングにこそ、エンディングノートを手に取ってほしい。50代、60代、70代で叶えられる目標は、いくらだってあるのだから。

 

“エンディングノート”に関する詳しい解説はこちら
▼くらしの友YouTubeチャンネル
葬祭に関する「葬祭カイケツ!みこチャンネル」:
https://www.youtube.com/playlist?list=PL4WjHg_Zy2YQhtRPNqdccy8qkhVBKVDx5

①みこチャンネル【サクッとおさらいエンディングノート①】~どんな事を書くの?~

https://youtu.be/7VDwzp-yQoQ

②みこチャンネル【サクッとおさらいエンディングノート②】~認知症の備えとして~

https://youtu.be/57pWi2cWvBE

③みこチャンネル【サクッとおさらいエンディングノート③】~書くことがゴールじゃない~

https://youtu.be/EhbY13EJKhQ

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