意思決定のクセを計測する！「バイアス診断ゲーム」機能がミイダスに登場

ぺこぱのバイアス診断結果を発表！「ミイダスバイアス診断ゲーム」PR発表会

総合人材サービス、パーソルグループのミイダス株式会社が運営する中途採用サービス「ミイダス」は、分析結果を人材と企業のフィッティングに活かすことができる日本初※1のスマホアプリ診断サービスで、意思決定の癖を計測する「バイアス診断ゲーム」機能を公開した。

また、本機能のローンチを記念して、ミイダスは2022 年 7 月 26 日(火)に渋谷ストリームホールにて「ミイダスバイアス診断ゲーム」PR 発表会を開催。当日は、お笑い芸人のカンニング竹山さん・ぺこぱシュウペイさんが登壇し、ぺこぱ（シュウペイさん・松陰寺さん）の『バイアス診断ゲーム』の結果を発表しながらトークセッションが行われた。

※1.バイアス診断ゲームとコンピテンシー診断を使って人材の採用と配置・育成を可能にする無料のスマホアプリ診断サービスとして日本初(2022年7月現在 ESP総研調べ)

転職者の癖を見抜く「バイアス診断ゲーム」

ミイダスが提供する「バイアス診断ゲーム」は、受験した人の認知バイアス※2 の特徴や日常で気をつけるべきアドバイスを受け取ることができる。具体的には、過去投資したリソース(金、時間、労力)に影響されやすく、切り替えに時間がかかるサンクコスト効果、同じ情報でも表現が変わることで意思決定に影響を受けやすいフレーミング効果、意思決定を行う際周囲の言動から影響を受ける度合いの同調度など、22項目の行動特性や思考性を知ることができる。また診断後は各項目における自分の特性にあったアドバイスを確認することが可能。

※2.認知バイアスとは、意思決定の場面で無意識に入り込む思考の癖のこと。「仕事の成果」を左右するような重大な意思決定であっても、直感、思い込み、経験、慣れ、感情などによる先⼊観で知らず知らずのうちに短絡的な思考で決めてしまうことがある。自分や組織の持つ認知バイアスの強さを知り、コントロールできれば仕事の質が向上する。

シュウペイさんは現在の価値を評価する「現在志向バイアス」が高い傾向に　竹山さんから「現場頑張り男（げんばがんばりお）」のキャッチコピーも発表

PR発表会では、ぺこぱの「バイアス診断ゲーム」の結果を発表するパートで、松陰寺さんとシュウペイさんそれぞれの考え方の癖『バイアス』が明らかに。先々の価値より目に見える「現在の価値」を高く評価する“現在志向バイアス”の数値が高いのはシュウペイさん、低いのは松陰寺さんという結果に。シュウペイさんは『長期的な目標に対して計画通りに実行することが苦手だが、今しかない貴重な機会を逃さずに実行に移せる可能性があるとも言える』という結果に、「まさにそうだと思います。今日もそんな感じ、全力で行くぞ、今を生きるという感じですね」とコメント。

また、竹山さんからは「松陰寺が低い数値・シュウペイが高い数値ということだから、コンビとしてはよくできているということですね」とぺこぱのコンビとしてのバランス感がよいことも語られた。

最後に、診断の結果を受け、お互いのバイアスを踏まえたキャッチコピーを披露。竹山さんからシュウペイさんへのキャッチコピーは「現場頑張り男（げんばがんばりお）。シュウペイさんから松陰寺さんへのキャッチコピーは「色々挑むくん」とし、松陰寺さんの“悪くないだろう”というキメ台詞とともに発表された。

シュウペイさんは「普段ネタなどでぺこぱがやっていることと、プライベートで考えていることはまた違う面だと思うので、今回のように知られてしまうのは恥ずかしさもありつつ、今後に向けてのプランはまた考えていきたいなと思いましたね」と締めくくった。