株式会社扶桑社はSNSで話題の野良猫”ぽー”の日常を写真とともに綴った『やさしいねこ』を10月18日(水)に発売する。112ページ/1100円。

いじめられ続けた、“弱虫”ぽーの物語。

ある日、著者の太田康介氏は自宅近くでブサイクな野良猫を見かけました。殺処分や事故死などで一生を終えてしまう不幸な猫をこれ以上増やさないようにと、太田氏はその野良猫にTNR(捕獲、不妊手術、元に戻す)を実行。一代限りの“地域猫”として見守っていきます。

しっぽに特徴があったので「ぽー」と名づけられたその猫は、他の猫に交じって餌を食べには来ますが、他の猫が食べ終わるのを陰でじっと待っている遠慮がちな猫でした。

やさしさ溢れる愛しいヘタレ猫”ぽー”の物語

〈書籍概要〉
著名：やさしいねこ
　　　うちの ぽー
著者：太田 康介
定価：本体1,100円＋税
ISBN：978-4-594-07834-8
仕様：A5判／ソフトカバー112頁